朝食がバイキング!? それって船に乗るの?

日本では“食べ放題”の意味で使われる「バイキング」ですが、英語圏では“海賊”を指します。
表現の違いを知らずに案内すると、思わぬ誤解を招くことも。
外国人対応では、文化や言葉の背景を理解した伝え方が大切です。

スタッフ「ご朝食はバイキングでございます!」 外国人宿泊客「Wait ... Viking!? ( えっ...バイキング!? )」スタッフ「はい!バイキングです♪」 Vikingという言葉をきいて海賊を思い浮かべる外国人宿泊客 外国人宿泊客「Is it breakfast reary Viking..?( 朝食は本当にバイキングなの..? )」スタッフ「はい、バイキングです」外国人宿泊客「OMG!」 解説:昔、日本のホテルが『スモーガスボード(北欧式食べ放題)』を始めたときに、“北欧の海賊”というイメージでこの名前になったようです。英語ネイティブは、バイキングというと、“海賊“を想像してしまうので、“Buffet”を使うのが適切です。

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