タダで飲める? フリードリンクの誤解

日本では「飲み放題」を意味する「フリードリンク」も、英語圏では“無料のドリンク”と誤解されることがあります。
和製英語による勘違いは、接客現場でも起こりやすいポイント。
外国人対応では、正確な英語表現を使う工夫が大切です。

外国人客「Hmm... Drink menu... I’m so thirsty, I wanna chug a huge drink!(ふむふむ...ドリンクメニューか...喉が渇いたからたくさん飲みたいな!)」 外国人客「Oh! ‘Free Drink’! That means I can drink as much as I want… for FREE!(お!フリードリンクか!これなら無料で好きなだけ飲めるぞ!)」 外国人客「Excuse me! I’ll take a cola! And some tea! Oh, maybe a coffee too!(すみません!コーラとお茶をください!あっ!あとコーヒーも!)」 スタッフ「フリードリンクは1000円でございます!」外国人客「Wait... FREE drink... isn’t FREE??(えっ... フリードリンク... 無料じゃないの?)」 解説:日本人には馴染みのある「フリードリンク」という言葉日本人にとっては「飲み放題」 の意味ですが、英語ネイティブにとっては「無料のドリンク」と誤解されてしまいます。一般的には、“All-you-can-drink”“Free-flowing-drinks”などの表現が良いでしょう。

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