これはそば?ラーメン?まぜそばにご用心

日本では、そば粉だけでなく小麦粉を使った麺料理にも「そば」という言葉が使われます。
「まぜそば」を見て蕎麦と誤解する外国人も少なくありません。
言葉の使われ方や食文化の違いを理解して伝えることが、丁寧な対応につながります。

外国人観光客「I LOVE Soba! I promised myself I’d eat it in Japan!(私、お蕎麦だいすき!日本に来たら絶対に食べるって決めてたの!)」 外国人観光客「ma..ze..SO..BA... Soba! There it is! Soba!!(ま..ぜ..そ..ば.. そば!そばがある!)」 外国人観光客「Excuse me! I’d like the Maze-soba, please!(すみません!まぜそばをください!)」 スタッフ「お待たせしました!まぜそばです!」外国人観光客「Wait... this is... RAMEN!?(えっ... これって... ラーメンだよね...!?)」 解説:もともと「蕎麦」は、そば粉で作られた麺のことを指していましたが、日本では昔から「細長い麺=そば」という感覚があり、小麦粉ベースの麺でも「そば」と呼ぶようになったようです。

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